予防 / 子どもの歯 / 2026年10月28日
シーラントってなに?
奥歯の溝をふさぐ予防
奥歯の溝は、歯ブラシの毛先が届きにくく、むし歯ができやすい場所です。その溝をあらかじめふさいでおくのがシーラントです。
どんな予防?
奥歯のかむ面の溝を、レジン(歯科用のプラスチック)やグラスアイオノマー(歯科用のセメント)でふさぎ、汚れが入りこまないようにします。材料にフッ素を含むものもあります。
効果の目安
| わかっていること | 4年以上の調査で、約60%のむし歯予防効果が認められている |
|---|---|
| 組み合わせ | フッ素の利用と一緒に行うと、効果がさらに高まると報告されている |
| 向いている歯 | むし歯になるリスクが高い歯に行うと、特に有効 |
ずっと残るわけではない
シーラントは、取れたり欠けたりすることがあります。そのため、歯科医院で定期的に確かめてもらい、取れていたら塗り直します。塗り直せば、高い予防効果を保てるとされています。
材料の安全性について
一部のレジン系の材料に含まれる成分(ビスフェノールA)について、1996年に心配が指摘されましたが、その後の研究では、当時心配された危険性は確認されていないとされています。
歯科医院で聞いておくこと
- この歯は、シーラントをしたほうがよい歯ですか?
- 取れていないか、次はいつ確かめますか?
- 費用はどのくらいですか?