家に置いてある歯ブラシ、こちらは市販の歯ブラシでしょうか?世の中には、歯ブラシをただ磨くためのものとしてだけではなく、「インテリア」「ファッションアイテム」のようなセンスで開発された歯ブラシも少なからず存在します。普段一人で磨いて終了というだけでなく、他の人にも自慢したくなるようなおしゃれでかっこいい歯ブラシを7つ紹介します。
Ghostly Toothbrush
2016年12月に発売された歯ブラシ。特徴は備長炭を素材に用いた黒いデザイン。なんとこちら、日本の和歌山県で作られているということです。黒いハンドルは、口腔内を脱臭し、プラークを取り除くのを助けてくれる、さらに活性炭粉末を含むブラシとなっています。似たような商品で、増田屋さんが発売する備長炭微粉をブラシに練り込んだ炭歯ブラシもありますが、それと近い商品かと思います。海外の会社の製品です。
参照:Ghostly.com
Humble Brush
世界で最も売れている「竹」素材の歯ブラシと言われ、100%生分解性の竹でできています。デザインはシンプルで、歯科医によって開発され、スウェーデンで制作されているハンブルブラシ。人間工学に基づいた設計と、天然の竹とが対になっています。ブラシの色も、黒だけでなく、青、ピンク、白、黄から選ぶことができます。
参照:The Humble
Quip
Quipは、電動歯ブラシの定期購入サービスの名前です。彼らはスタートアップ(創業間もない会社)で、ハイコストの電動歯ブラシ分野の中で、安く利用可能です。(日本円で約3,000円〜)特徴は医師監修の元、様々な工夫が取り入れられている点です。例えば人は歯をしっかりと磨こうとすると無意識的に歯に強くブラシを当ててしまい、それによって歯の表面のエナメル質が傷つくことに着眼し、ブラシ部分の素材を柔らかい素材を採用していたり、30秒ごとにタイマーがなり、歯の磨く部分を変更する時間を知らせることによって口腔内全体をまんべんなく磨くことができるよう工夫されているようです。
デザインにもこだわっています。歯ブラシは毎日使うものなので、デザイナーに電動歯ブラシのデザインを依頼し、”できる限りシンプルで使いやすく、かつデザイン性も兼ね備えたモデル”を実現しています。サイズもコンパクトなトラベルサイズで、カバンに入れても邪魔にならないサイズ感で作られています。
Goodwell+Co. Premium Toothbrush
米Goodwellcompany社(オレゴン・ポートランド)が発売する電動歯ブラシです。寿命が保証されたリサイクルのアルミハンドル、さらに100%生分解性の活性炭を使用しています。色もゴールド、ブラック、シルバーの何れかから選択できます。
Nano-b Charcoal Gold Toothbrush
Nano-b Charcoal & Gold Toothbrushの歯ブラシは、イギリスロンドンに本社を置く会社が開発している歯ブラシです。自然に毒素を除去し、歯を白くするのに役立つ炭の毛を特徴としています。しかし他のものとは異なり、ブラシの素材の半分は実際の金粒子で作られています。金色が鮮明に見えるだけでなく、バクテリアにも対抗し、歯ブラシは数ヶ月使用しても変形しないくらい耐性を持つようです。毛のレイアウトの一部は、フロッシングを真似た設計がされています。クリスタルのハンドルとお好みに応じた色を選べます。旅行などにも持ってくと良いでしょう。
参照:NANO-B
Philips Sonicare DiamondClean Electric Toothbrush
通常の手磨きより、電動歯ブラシでよりよいクリーニングが可能になる事は疑いありませんが、このフィリップスのSonicare DiamondCleanは、ハンドルが紫色で覆われていて、デザインもかなりおしゃれ。携帯用のケースも付属し、旅行などにも持っていけそうですね。エレガントな歯ブラシは、$219(日本円で凡そ¥23,000)です。Manuals & Documentationという使用方法もありますが、残念ながら日本語のものはありませんが、ぜひ使ってみたい電動ブラシです。
参照:Philips公式サイト
まとめ
いかがでしたか?歯ブラシがこんなかっこ良いものだなんて思ってもなかったと思います。
皆さんもきになる歯ブラシがあればぜひ使ってみてください。