ステイホームしながら予防歯科を心掛けよう!

ステイホームしながら予防歯科を心掛けよう!
2020年5月18日 LIHACO編集部
In 予防歯科

コロナウィルスの影響は、私たちの生活に大きな影響を及ぼす形になりました。

常に自宅待機を求められ、外出もままならない…そんな貴方、歯のセルフケアを行いましょう!

家にいながら行えるオーラルケア一覧

•1日2回、できればフッ素入り歯磨きを使用して、ブラシとフロスで磨きます。
•毎食後はよく口をすすぐ(必要に応じて洗口剤を使用し、温かい塩水でうがいも大丈夫です)
•バランスのとれた健康的な食事を摂り、水をたくさん飲みましょう。
•喫煙は避けましょう
 
歯の問題については、必ず歯科医に連絡して相談することをお勧めします。

歯の痛み

痛みの原因は何でしょうか?
家にいなければいけない状況いずれの場合でも、塩水によるうがいなどをしてみて下さい。
塩水は天然の消毒剤であり、歯の間に詰まっている食品の粒子や破片をほぐすのに役立ちます。
他にも炎症を軽減したり、口腔創傷を治すのに役立つ事もあります。

口内炎など

毎食15分前に、患部に経口軟膏を塗ることをお勧めします。イソジンなどのうがい液は、等量の水と共に使用して、口や喉の炎症や痛みを軽減することもできます。 バクテリアやウイルスを殺すのに効果的であることが知られていますが、コロナウイルスへの影響はまだ確認されていません。

ブリッジは安全な場所に

治療等でご使用中のクラウンまたはブリッジは、なるべく安全な場所に保管しておきましょう。

歯や歯茎における事故や外傷

まず第一に、パニックにならないで落ち着きましょう。出血がある場合、できれば冷たい水に浸したきれいな綿で、傷を負った場所を抑える必要があります。アイスパックも利用できます。持続的な出血がある場合は、歯科医に必ず連絡を。

以下は、歯科医への訪問・相談が必要な事態の内容です。これら以外にも緊急を要する事態もありますので、出来るだけ歯科医師に相談しておくと良いでしょう。

1.腫れを伴う歯の痛み
2.事故による外傷または歯の欠損
3.歯茎の重度の一貫した出血
4.歯茎や首の周りの腫れや痛み
5.放射線または他の癌治療を受けている患者の義歯調整または歯の痛み
6.頬や歯茎を痛めるブレースのワイヤーの切り取り、または調整
7.手術後の腫れ、痛み、ステッチの除去。

家にいながらでも対処できる予防歯科や緊急時の対応ケースのご紹介でした!

参照:THE NEW INDIAN EXPRESS