台湾の桃園市にあるこのデンタルクリニックは、待合室にはフロアクッションが置かれ、テラコッタのタイルと木製の家具なども設置されています。
ベルギーの建築家ジェルマン・カノンと、台湾のインダストリアル・デザイナーであるミア・リーは、クリニックの治療室にオープンフロア・プランを採用。自然光が溢れ、サロンのような友好的な雰囲気が感じられる空間に仕上げています。
お手洗いもおしゃれ。ウッドデッキ調です。
このデザインの思いとしては、患者を飽きさせない、怖がらせないという、歯医者や歯科治療に対する抵抗を緩和させようということです。
参照:dezeen